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医療的ケアとは

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項目 医療的ケア とは

項目 吸引
  1.口腔内の喀痰吸引
  2.鼻腔内の喀痰吸引
  3.気管カニューレ内部の喀痰吸引

項目 経管栄養
  1.胃ろう又は腸ろうによる経管栄養
  2.経鼻経管栄養

項目 呼吸の補助
  1.人工呼吸器
  2.手動式人工呼吸器 (アンビューバッグ)
  3.酸素吸入


医療的ケア とは

    障害が重くなったことなどにより、食べ物をうまく飲み込むことができなくなったり、たんを自力で出せなくなったりしたため、チューブで栄養を送ったり、吸引器でたんを取ったりすることが必要な方たちがいます。

    その方たちの、日常生活に必要な 「医療類似行為 (生活支援行為) 」 のことを、医療的生活援助行為治療行為としての医療行為とは区別して 「医療的ケア」 と呼びます。

    しかし2012年4月より、 「社会福祉士及び介護福祉士法」 (昭和62年法律第30号) の一部改正に より、介護福祉士及び一定の研修を受けた介護職員等においては、医療や看護と の連携による安全確保が図られていること等、一定の条件の下で 『たんの吸引等』 の行為を行うことが制度として施行されました。

    たんの吸引等の制度について
    PDF (PDF:598KB)

    そのため、「医療的ケアに資格が必要」 という新たな縛りができたことで、特に医療的ケアを必要とする介護の場合にはヘルパーなどの介護職員が慢性的に不足している状態であるにもかかわらず、さらにヘルパーを増やしたくても増やせない状況に追いやられてしまいました。

    さらにこの資格取得のための研修も、現状では募集回数、人数ともに県内全域での対象にもかかわらず、年間で計8回 (各30名) のみとあまりにも少なく、必要に迫られている大多数のヘルパー達が未だに受講できない状況が続いており、医療的ケアが必要な障害当事者たちは皆、4月以降の生活に危機感を募らせています。

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吸引

    吸引器を使い、溜まった分泌物 (たんなど) をチューブで取り除くことです。
    吸引器は、手動と電動の二種類あります。

    手動吸引器

    手動吸引器

    画像は、「アンブ社 ツインポンプ」 です。




    電動吸引器

    電動吸引器

    画像は、「新鋭工業 3電源対応ミニックDC」 です。




    【1.口腔内の喀痰吸引】
    口に溜まった唾液や痰などを、吸引器で吸引することです。

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    【2.鼻腔内の喀痰吸引】
    鼻の穴から喉の奥にチューブを入れて、溜まった唾液や痰などを吸引器で吸引することです。

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    【3.気管カニューレ内部の喀痰吸引】
    気管切開部に挿入された気管カニューレ内に溜まった分泌物を吸引器で吸引することです。

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経管栄養

    咀しゃく・嚥下が困難なため、チューブを使用して栄養を摂取することです。


    【1.胃ろう又は腸ろうによる経管栄養】
    手術をして体の外から胃や腸に直接チューブを入れて、そのチューブに栄養、水分、薬を入れる方法です。

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    【2.経鼻経管栄養】

    鼻から胃まで直接チューブを入れ、そのチューブに栄養、水分、薬を入れる方法です。

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呼吸の補助

    口と鼻からだけでは呼吸がしにくい時や、自発呼吸ができなくなったに、呼吸を助けることです。


    【1.人工呼吸器】
    自発呼吸ができなくなった時に人工呼吸器で人工的に呼吸を確保する方法です。
    「ベンチレーター」 とも呼ばれています。

    人工呼吸器

    人工呼吸器

    画像は、
    「東機貿 ニューポート ベンチレータ モデルHT50」 です。



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    【2.手動式人工呼吸器 (アンビューバッグ)】
    普段の生活において、入浴時や移動時、さらに人工呼吸器が故障した時や停電時に、両手でバッグを押して呼吸を確保する方法です。
    (一般に言われている 「アンビューバッグ」 は、商品名です)

    手動式人工呼吸器 (アンビューバッグ)

    手動式人工呼吸器 (アンビューバッグ)



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    【3.酸素吸入】

    口と鼻からだけでは呼吸がしにくい時に、在宅酸素及び酸素ボンベを使って呼吸を助ける方法です。

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